ミャンマー人技能実習生の特徴

家族思い、勤勉などのよくある東南アジア実習生の特徴のほかに、ミャンマーの実習生には下記の特徴があります!

語学の習得が早い 

ミャンマー語は日本語と同じ語順である、助詞にあたる言葉があるなど他の東南アジア諸国の言葉に比べて、類似点が多く、日本語習得の助けになります。

東南アジア有数の親日国

ミャンマーには、すでに日本文化が流入しており、多くの方が日本に関心を示しております。2016年にヤンゴンで行われたJapan Expoには40000人の来場者がありました。また、現在では観光目的であれば、日本人のビザ取得義務が解除されており、政府としても日本への関心を高めております。

日本派遣希望者の増加

ミャンマーはタイや韓国、中東などへも海外労働者を派遣しておりますが、賃金や職場環境にかかわる問題から信頼性の高い日本向けの派遣を希望している方が急増しています。

政府の管理体制

ミャンマーでは労働者の海外派遣を政府のしっかりとした管理の下で行っており、他の東南アジア諸国では発行していない海外就労者用のIDカードを発行しています。

海外就労を希望する者は明確な目標と意志を持っており、最近の日本ブームも相まっているミャンマーからは、有為な人材を多くご紹介できます。

提携先送り出し機関

Lawkanat (Myanmar) Group Co., Ltd. 

  • ミャンマー政府認定送り出し機関
  • 2012年9月ミャンマー・ヤンゴンで開業、パートナー企業とともに技能実習生の送り出しを開始
  • Lawkanat Japanese Language Schoolを最初の日本語教育センターとして、ヤンゴンに設立。
  • Sidoktaya管区に最初の地方日本語教育センターを設立。
  • 現在日本語学校をヤンゴン内に2校、地方に2校保有しているが、今後はミャンマーの全管区での日本語学校の設立を目指している。

訓練校

Lawkanat Japanese Language School

面談前の事前授業

①日本語を学びたい、将来日本で実習をしたい方々を集めて週3回程度日本語教育を行っています。

②事前授業では少なくとも面接前までにみんなの日本語1冊目の15課相当修了を目指しております。

面談終了後

①教育時間は【日本語教育】と【専門用語強化トレーニング】の合わせて合計320時間程度を実施いたします。

③技能実習生として必要な日本語や専門用語を徹底指導します。

④読み書き(ひらがな、カタカナ、初級漢字)だけではなく、日本人教師による会話の授業、日本の文化、習慣、日本の法令、就業規則、マナー等の学習を行います。

※面談前、面談後の講習を通して、約6か月間の学習期間でN4合格レベルの日本語能力を目指します。

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